バスルームのカビに終止符を!【山崎実業 Tower マグネットシリーズ】

こんにちは!


日中にしっかりと働くと体のあちこちに疲れが溜まりますよね。


目や肩の疲れ、足の疲れなんかが代表例です。



そんな時は、清潔なバスルームでリラックスして疲れを癒したいですね!


しかし、いざ、お風呂で目につくのは

床の黒カビや赤カビ、ボトル底のヌメり・・・


これじゃぁリラックスなんてできません!


そこで、今回ご紹介する山崎実業 Tower マグネットシリーズ

バスルームタオルハンガー ワイドマグネットストレージボックス ワイドが活躍します!


こららのアイテムを使って吊り下げ収納を取り入れたことで

僕は清潔で充実したバスタイムを過ごせるようになりました!




カラーラインナップとしては両商品ともホワイトがあります。




さぁ、この後ご紹介していく活用方法でボトル底面のヌメリ掃除カビ掃除とはさよならです。


早速、収納に使用した製品のスペックから紹介していきましょう。


スペック

マグネットバスルームタオルハンガー タワー ワイド

メーカー 山崎実業
型番 4596/4597(ホワイト/ブラック)
サイズ 約40×4.5×5cm
重量 470g
付属品 フック×2
耐荷重 約1㎏


マグネットストレージボックス タワー ワイド

メーカー 山崎実業
型番 4844/4845(ホワイト/ブラック)
サイズ 約24.5×7.2×10.5cm
重量 420g
付属品 フック×4
耐荷重 約3㎏(本体2kg・フック1つあたり250g)

ボトルを吊るしているフックはこちらです!

ステンレスボトルハンギングフック

メーカー エルオー
型番 1155
サイズ 約7×4×6cm
重量 16.2g
対応バー直径 約2cmまで
耐荷重 約800g
対応ボトル直径 3.2cm
3番目のボトルフックについてですが、僕はセリアで購入しました。

リンクは参考までに貼っておきますが

お近くにセリアがある方はそちらでの購入をおすすめします!


セリアにいくまでに交通費がかかるという場合などはAmazonでの購入もありですね。


お店では対応ボトル直径が以下のものもありました。
・2.4cm(クレンジングオイルなど用)
・4.2cm(泡ポンプ用)

僕も泡ポンプには4.2cmを使用していますので

お使いのボトルに合わせて揃えてみてください。




また、以下の項目ではタオルハンガーストレージボックスについてのご紹介をメインに進めていきます。


まずは特徴からみていきましょう!



特徴

マグネットで簡単設置

タオルハンガーストレージボックスは裏面にマグネットが付いています。

ほぼ全面がマグネットとなっているため強力接着なのもおすすめポイントです。




最近のユニットバスは浴室壁面の裏に鉄板が入っていることが多いため

マグネット式のアイテムなら設置も取り外しも簡単です!


一部、マグネットのつかないバスルームもあるため

導入・ご購入を検討中の方はお手持ちの磁石等でお試しください!


安心の耐荷重

タオルハンガーとして売られている製品の中には

耐荷重が500g以下という製品もありボトルを複数かけるのは不安ですね。


今回ご紹介しているマグネットバスルームタオルハンガー タワー ワイド耐荷重1kgであるため

ボトルを複数かけても安心です。




また、ストレージボックスの方も耐荷重2kg(本体のみ)となっているため

シェービングスプレーや洗顔料などちょっと重量のある物も入れることができますね。


お掃除楽々

タオルハンガーストレージボックスの裏面は

ほぼ段差のない構造となっております。



そのため掃除はブラシやスポンジでささっと擦るだけ

乾くのも早くて楽ちんです!


段差や窪みが多いと水滴や汚れが入り込みカビの発生

厄介な頑固汚れになるのでこのスムースな構造は魅力的です。



ここまでは構造をメインとしたお話でしたが

続いて、使ってみた感想を交えたレビューをしていきます。



使ってみて

ヌメリゼロ生活!

正直、吊り下げ収納を始める前

なんだかんだ言ってもヌメリやカビは発生するでしょ。


と思っていましたが


ボトルの底面や床など

ヌメリやカビがほぼゼロになりました。


軽い水垢や液体の飛び跳ねはありますので

軽く流す程度の掃除は行っています。



無理なく吊り下げ導入

他ブログ等で紹介されている吊り下げ収納

全てのアイテムを吊り下げる方針が多くみられます。


しかし、使っているアイテムの形によっては吊り下げが難しい場合もありますね。


ストレージボックスを併用することで

吊り下げに不向きなアイテムを諦めることなく使えます



肌や体に良いお気に入りのアイテムを


吊り下げできないからといって敬遠しては本末転倒です。



ストレージボックスの清掃
僕の環境ではストレージボックスの底内部に少々ぬめりが発生します。




長く放置するとカビの原因になりそうなので

週1程度こすり洗いをしています。


隙間や角をきれいに洗うにはこういったブラシがあると重宝します。




掃除の億劫さが減少

お風呂用の掃除用具はタオルハンガーにかけて足元付近へ設置しています。




左から浴槽用ブラシ・床用ブラシ・マジックリンです。

こまめに清掃をしていれば、この3点で大体は事足ります。



詰め替えは大容量がお得!


カビキラーやその他のブラシは使用頻度が減ったため

浴室外の別の場所へ保管しています。


ちょっとした掃除用具をお風呂へ設置すると

入浴中に気づいた汚れをこびりつくまえにササッ落とせるので

結果的に風呂掃除をする時間が減りました。


ここまで予想以上に恩恵をもたらした吊り下げ収納の導入ですが

気になった点もございます。



気になった部分

そのままポンピングは不可

吊り下げたままポンピングするには耐荷重が心配なため

使うものは一旦床や棚に置いて

使用後に吊り下げへ戻すという流れになります。


置き場所=使う場所にしたい場合には少々不向きです。



大きいボトルは不可

例えばシャンプーボトル・コンディショナーボトル・ボディーソープボトル

この全てを500mlで揃えてしまうとタオルハンガーの対荷重を超えてしまうためおすすめできません。


3つかける場合は330ml前後のボトルにするか

全てが満タンに入っているうちは1本を別の場所にかけるなどの対策が有効です。


僕自身は500mlのボトル×4を使っていますが

詰め替えの時期が異なるため

基本的に全てが満タンになるタイミングがないようにしています。


万が一、耐荷重を超えそうな場合は

浴室乾燥用のバーへ一時避難させています。


対荷重2kg以上あるタオルハンガーが発売されるとうれしいですね!



まとめ・結果

導入前は効果を怪しんでいた吊り下げ収納ですが

いざやってみると予想以上にヌメリカビが減り

清潔なバスルームの維持が容易になりました。



また、使用するアイテムの厳選をする良いきっかけとなり

少しはまとまりのある良いバスルームに近づけたかな?と思っています。


向いている人

・浴室掃除の回数を減らしたい
・頑固なカビを減らしたい
・ボトル底のヌメリが気になる

向いていない人

・吊り下げ収納できるアイテムを使っていない
・現状の風呂環境・掃除頻度等に不満がない

体感ではありますが、吊り下げ収納を導入してからは

掃除の負担は半分になり、生産性や充実度は倍増しました!

思った以上におすすめできるバスルーム収納術です♪