こんにちは!
最近はiPhone11を始め、スマホカメラの進化が目覚ましいですね!
そこで今回は、普段あなたが持っているスマホに足すだけで
格段にブレのない綺麗な動画が撮れるスマホジンバルHohem iSteady Xをご紹介します。
まずはこの映像をご覧ください。
片方はHohem iSteady XをつけずにiPhone11で歩きながら風景を撮影した場合の映像、
もう片方はHohem iSteady XをつけたiPhone11で走りながら撮影した映像です。
前者のHohem iSteady Xをつけていない映像はブレがひどいですが
Hohem iSteady Xをつけた映像は砂利道を走っているのに
ほぼブレがなくしっかりと風景が撮影できています。
今回はテスト映像なので見るに耐えないブレ方をしてても許されますが
友人やご家族・ペットなどの貴重な映像だったとしたら…ゾッとしますね。
Hohem iSteady Xを使うことで
しっかりとブレを軽減し、綺麗な思い出を残していきましょう!
それでは詳しくHohem iSteady Xのスペックや特徴に迫っていきます。
スペック
メーカー | Hohem |
使用サイズ | 約230x80x40mm |
収納サイズ | 約179x80x40mm |
重量 | 259g |
付属品 | 三脚、収納ポーチ、電源ケーブル(USB Type-C)、リストストラップ |
対応スマホサイズ | 横幅範囲55㎜〜90㎜ |
耐荷重 | 280g |

収納サイズが小さく鞄に入れても邪魔にならないサイズですね。
iPhone11と比べるとこのようなサイズ感です。

重量も259gと非常に軽量ですね。
なお、スマホを挟み込む部分の横幅稼働範囲は55㎜〜90㎜となっているため
現行の全てのiPhoneでお使いいただけます。 (iPhone11pro maxで横幅77.8mm)

続いてHohem iSteasy Xの特徴をみていきましょう!
特徴
安定の3軸ジンバル
スマホ用のジンバルは単軸ジンバルといって1方向のブレにしか対応していない機器もありますがHohem iSteasy Xは3軸ジンバルを搭載しています。

この3軸ジンバルのおかげで縦揺れ、横揺れ、回転など様々な動きへのブレ軽減が実現されます。
軽量コンパクト
スペック欄でも少し記述しましたが収納サイズ約179x80x40mm、重量259gと折りたたみ傘程度のサイズと重量です。
鞄のサイドポケットなどちょっと押したスペースで持ち運び
必要な時にサッと取り出すことができますね。

せっかく身近なスマホで撮影を行えるのに
そのためにゴツいジンバルや三脚を持ち運ぶのでは本末転倒です。
また、手で持って撮影を行う際も非常に軽いので撮影が苦になりません。
三脚が取り外し可能
三脚は本体下部にねじ式で取り付ける方式です。
使わない時には三脚を外して、よりコンパクトに持ち運ぶことができますね。
また、この三脚固定に使われているネジは一般的な三脚ネジと同じ規格であるため
後述する顔追跡機能やジョイスティックでの操作を三脚撮影と掛け合わせることも可能です。

自撮りや縦横切り替えもお任せ
内カメラを使えば自撮りの撮影も可能です。また、ボタンで外カメラ/内カメラを切り替える機能や画面を回転させる機能も搭載しております。
ボタン操作の方法については後述しますが
左下のボタンを3回押すことで正面/自撮りの切り替え
右下のボタンを1回押すことで縦横の切り替えが可能です。

特に縦横切り替えはカシャンと人にはできない速度で正確に画角が変わります。
人の動きではできないアクションの活かし方は通話アプリ、SNS用動画の撮影などなど
パッと思いつくだけでも無数にありますね。
長時間バッテリー
Hohem iSteasy Xは2000mAhのバッテリーが内蔵されているため、8時間も稼働できます。8時間も撮影し続けるというのはスマホの容量的にも早々ないことだと思うので
一般的に1日観光に行って必要な時に構えて写真や動画を撮影する
というスタンスなら十分なバッテリー量と言えます。

なお、Hohem iSteasy XのType-C端子からiPhoneにケーブル接続しても
充電や有線接続はできませんでした。
簡単ボタン操作
本体(グリップ)には4つのボタンがあり以下のような操作が可能です。
スライダー | ズーム |
スティック | 上下左右の角度調整 |
シャッター | 1回押し/撮影 2回押し/動画撮影開始・停止 3回押し/正面・自撮り切り替え |
電源 | 長押し/電源オンオフ 1回押し/縦横切り替え 2回押し/ジンバルを中央に戻す |
アプリで多彩に
スマホで日本語対応アプリHohem Proを起動しBluetoothでHohem iSteasy Xと接続を行うとHohem Proのカメラ機能やジンバルの動きを取り入れた撮影ができます。

また、アプリではタイムラプス撮影やフィルターをかけての撮影が可能です。
さらにHohem iSteasy Xのアームを決められた角度や音楽に合わせて自動で動かし
スムーズに動きのある動画を撮る機能もございます。
人間の動きだけでは撮れない映像作品が仕上がりますね。
スマホジンバルとしてとても使いやすく優秀なHohem iSteasy Xですが気になった点もお伝えします。
気になった点
アプリと接続が必要
Hohem iSteasy Xを最大限に活かすなら専用アプリHohem ProとBluetoothでの接続が必須となる為決定的瞬間に応じて素早くカメラを構えるということが難しいです。
接続は慣れれば長くても1分程度で済むので
しっかりと準備時間を設けた上で撮影を開始できるのが望ましいです。
物体追跡機能は今ひとつ
Hohem iSteasy Xではなく専用アプリHohem Proの機能の話になりますが
アプリ内には顔追跡機能と共に物体追跡機能があります。
被写体となる物体をタップで選択すると物体の動きに合わせて画角を調整する機能ですが
試してみたところ、僕の環境では動作しませんでした。
その為、この機能を最重要視して購入検討している場合には注意が必要ですね。
まとめ
Hohem iSteasy Xを使うことであなたが撮る映像や写真はよりブレがなく綺麗なものになります!さらに人間の動きではできないスムーズな動きでの画角移動と
フィルター加工やタイムラプスなどのアプリ機能を駆使すれば
創造の幅はどんどん広がりますね。
ぜひお手持ちのスマホにHohem iSteasy Xをつけて
撮影のクオリティアップを体験しましょう!