こんにちは!
お肌や健康の大敵である空気の乾燥
有効な対処法は加湿器で湿度調整をする事ですね。

加湿器は冬に使う印象が強い機器ですが
空気中に飛散している埃や花粉を水分で落とすこともできるので
花粉症対策としても有用です!
そんな大活躍の加湿器ですがお手入れを怠ると
カビや水垢が発生するのが困り物・・・
そこで!今回はお手入れ簡単な加湿器象印 EE-DC50をご紹介していきます!
スペック
メーカー | 象印 |
型番 | EE-DC50 |
サイズ | 約幅24×奥行き27.5×高さ36.5cm(ハンドル含まず) ハンドルの高さ:12.5cm |
重量 | 2.9kg 水満了時:約9kg |
容量 | 4L |
連続加湿時間 | 強:8時間 中:16時間 弱:32時間 |
適用床面積の目安 | 木造和室:8畳 集合住宅及びプレハブ洋室:13畳 |
付属品 | ピカポット 加湿器用:1包 |
容量3Lのモデルもありますが僕は家にいる時間が長いため4Lモデルを選びました。

ちなみに3Lモデルはこちら!
なお、稼働音は一番音が大きくなる通常沸とう時で約39dBとなっています。
僕の体感としてはエアコンや換気扇の音などと同じ環境音なので慣れれば気にならないです。
1シーズンほぼ毎日、使用しましたが音や大きさ、容量など特に不便・不満はありませんでした。
続いてスペックだけではわからない使い勝手や特徴を見ていきましょう!
特徴
お手入れ簡単
冒頭でも述べましたが、一番の魅力と言ってもいいほどお手入れが簡単なのが特徴です。
ポットと同じ構造のためフィルター等はありません
さらに内部はフッ素加工が施されています。

給水も簡単
給水タンク等はなく本体の蓋を開けて水を注ぐだけ
容器の口が広いのでシャワーヘッドや蛇口からの給水も楽々です
綺麗な蒸気で加湿
EE-DC50は沸騰させた蒸気を65℃まで下げて放出するシステムです。そのため加湿に使わる蒸気にはカルキや塩素がなく殺菌効果も期待できます。
ここまでは公式サイトや事前情報でもわかる情報ですが
次に実際に使ってみてわかる内容を交えてお伝えしていきます!
使ってみて
実際のお手入れ
実は今回、加湿器を選ぶにあたって何よりも手入れが楽なことを重視していました。EE-DC50の手入れは口コミや製品説明でも楽だと言われていますが…
本当に楽です!
2ヶ月に一度程度、クエン酸での清掃は必要ですが
その工程はお湯に溶かしたクエン酸を加湿器にいれてボタンを押すだけ

あとは洗浄終了の音とランプが鳴るのを待って、水を捨てるだけです。
予想以上に簡単でした。
あとは強いていうなら、加湿器上部を拭き掃除するくらいですね。

これも不要な布やキッチンペーパーでささっと拭うだけなので楽々です。
お掃除回数を減らすには
クエン酸で取り除くのは内部のざらつきや白い浮遊物なのですが
この主な原因はカルキ汚れです。
水に含まれるカルキは沸騰時の蒸気には含まれないため
加湿器内部にカルキだけが溜まっていくんですね。
そのため水を継ぎ足して使っていくと段々カルキが濃くなってしまいます。
なので、給水時は残り水がある場合も継ぎ足しではなく
残り水を捨てて、一回水ですすいでから新たな水を給水するのがおすすめです。
クエン酸で取り除くのは内部のざらつきや白い浮遊物なのですが
この主な原因はカルキ汚れです。
水に含まれるカルキは沸騰時の蒸気には含まれないため
加湿器内部にカルキだけが溜まっていくんですね。
そのため水を継ぎ足して使っていくと段々カルキが濃くなってしまいます。
なので、給水時は残り水がある場合も継ぎ足しではなく
残り水を捨てて、一回水ですすいでから新たな水を給水するのがおすすめです。
給水について
僕の家では台所や洗面所では高さが足りず傾けた状態になってしまうため主に風呂場で水を捨てて、すすいで、シャワーで水を入れるという流れになっています。

加湿器が真っ直ぐ収まるならシンクや洗面台の給水でもOKだと思います。
なお、EE-DC50はマグネットプラグを採用しているので
かがんでコードを抜くというような煩わしさはありません。

給水タンク等もないので単純にコードを外して、本体を運んで、給水しましょう。
細かいことですが・・・
スチームタイプの加湿器は蓋の内側に水滴が付着します。
口の構造が甘いとこの水滴が外に垂れるのですが
さすがはポットでも有名な象印
水滴が内部に落ちるような設計になっています。

蓋自体も45度程度開けてロックを押しながら外す構造なので不意に外れることはありません。
スチームタイプの加湿器は蓋の内側に水滴が付着します。
口の構造が甘いとこの水滴が外に垂れるのですが
さすがはポットでも有名な象印
水滴が内部に落ちるような設計になっています。

蓋自体も45度程度開けてロックを押しながら外す構造なので不意に外れることはありません。
操作方法について
最近ではスマホを使ったリモコン式の加湿器や目標湿度を細かく決められる加湿器もありますが
EE-DC50は6つのモードと切タイマー・入タイマーという非常にシンプルな設定項目のみです。

細かいこだわりがないなら十分ですね。
ちなみに6つのモードの内訳はこのようになっています。

ここまでの感想は良いこと尽くしですが気になった部分もございます。
気になった部分
見た目
レビュー等をみてみるとポットのようなビジュアルがちょっと格好悪いと思う方もいるようです。僕としてはかっこよくはないけどシンプルだし
家電ってこんなものかな?と感じました。
好みの問題なのでなんとも言えませんが・・・
使ってみると、見た目の難点を補って余りある良さを実感できますよ!
まとめ・結果
お手入れ楽チンで加湿できる
EE-DC50を導入する前は寝れないほど痒いとか金属に触れるたび静電気がくる!ということがあったのですが
EE-DC50を導入してからはそこまで気にならなくなりました。
これはかなり快適です。
お手入れも前述した通り思っていたより楽なので本当に手間要らずです。
向いている人
・掃除・メンテナンスが嫌い・機能重視で見た目は二の次にできる人
向かない人
・約7キロが持ち上がらない!水道まで運ぶのが嫌→クエン酸洗浄後は満タンに水が入った本体を運ぶ必要があります
・EE-DC50の見た目が受け付けない方
適度な湿度を保ったお部屋は花粉やウイルス・乾燥を防いでくれます。
EE-DC50は快適なおうち時間の強い味方ですね!