Anker PowerLine+ II USB-C&ライトニングケーブル【レビュー】

こんにちは!


いくらAnker 7-in-1 プレミアムを使っていても
iPhoneのバックアップや充電までこなそうとすると端子が足りない!!
なんて経験はないですか?


僕はiPhoneを2台持ちしていたり、iPhoneで撮った映像をPCに移す必要があるという経緯もあり
端子が足りないことがしばしばあります。

そこで今回ご紹介するAnker PowerLine+ II USB-C&ライトニングケーブルを導入したのですが
これが大正解!!

非常に作業効率が上がりました。

今回はそのケーブルの魅力について書いていきます。


スペックから順に見ていきましょう。

スペック

メーカー Anker(アンカー)
型番 A8652011(ブラック)、A8652091(レッド)
サイズ 約0.9m
付属品 マジックテープ付き結束バンド
その他 Power Delivery対応・Apple MFi認証済

3000万人以上が支持するAmazon第1位の充電製品ブランドであるAnker製品
Power Deliveryにも対応したType-Cケーブルなので安心感抜群ですね。

フルスピード充電可能なスペックも申し分ありません!

また、通常であれば1本2,000円という価格ですが
Amazonの2本セットを購入することで1本あたり1,600円ほどに費用を抑えることができます。
(2020年7月現在)


続いてこのケーブルの特徴を見ていきましょう。



特徴

ハブなしでMacBookと接続

Type-C端子であるためMacBookとiPhoneを直接繋ぐことができます。



外出先でも自宅でもiPhoneを繋ぐためだけにハブとケーブルを用意して…と手間をかけるのは面倒です。

ケーブル1本あれば接続できるというのはそれだけで効率化につながります。



Power Delivery対応

Power Delivery対応のUSB-C機器と一緒に使用することで、iPhone等へフルスピード充電が可能です。



つまり、MacBookとの接続用ケーブルフルスピード充電用のケーブルとの2役をこなせます。

外出先(カフェや漫画喫茶)など時間に限りのある場合での充電にはPower Deliveryを使って素早くiPhoneをフル充電にしたいですよね。

そんな時にもこのケーブルが役に立ちます。



充電も同期もできる!

Macbookにつなぐとデータ同期が可能です。


USB-Aへの変換ハブを使用することなく、データ転送同期が可能となるので
外出先でiPhone(ipad)との接続だけが必要な場合はハブを持ち歩かなくて済みます



丈夫で絡まりにくい

二重に編み込まれた高耐久性ナイロンに加え、様々な加工保護技術を駆使されたケーブルなので耐久性は抜群ですね。

一般的なケーブルより30倍以上の耐久性をもち、30,000回以上の厳しい折り曲げテストもクリアしています。


実際に使用していても、カバンの中で絡まることがありません。


折り曲げの癖なども付きにくく断線の心配なくハードユーズすることができます。

さて、このように高性能かつ作業効率UP間違いなしAnker PowerLine+ II USB-C&ライトニングケーブルですが、気になった点もお伝えします。



気になった点

バリエーションが少ない

現在発売されているAnker PowerLine+ II USB-C&ライトニングケーブル
長さは0.9m1.8m、色はのみとなっています。

そのため長いコードが欲しい場合白いコードなど他の色が良いという要望は叶いません。

1.8m以上の距離での充電に使いたい場合は以下の手段が考えられます。

・Type-Cケーブルを延長する

・コンセンントケーブルを延長する(コンセント→Type-Cへの変換器も必要)

Power Deliveryを活かしたい場合には後者のコンセントケーブルを伸ばす方法が有効ですね。


なお、色については正直見た目の問題なので妥協するかケーブルプロテクターなどを使って好みの色にするのもありです。


まとめ

Anker PowerLine+ II USB-C&ライトニングケーブルの導入で
高速充電&MacBookとiPhoneとの直接データ通信が可能になりました。


ちなみに、iTunesの設定をこのiPhoneに接続しているときに自動的に同期にしておくと
Anker PowerLine+ II USB-C&ライトニングケーブルを尚更、活かすことができます。

というのも、外出から帰宅したらMacBookにAnker PowerLine+ II USB-C&ライトニングケーブルでiPhoneを接続すると
充電をしながらバックアップをとることができるためです。

なお、wi-fi経由でこのiPhoneと同期という設定もあり、無線なので操作自体は楽ですが
部屋を出入りするたび(wi-fiが切れるたび)に、バックアップが取られてしまいます。
また、バックアップ中は動作も重くなり再起動等もできなくなるため
コントロールの効きやすいケーブルを用いた設定がオススメです。


加ええて、以下の作業を気軽に行いたい時にも
ハブいらずでケーブル一本で済むため楽になります。
・テザリング
・画面収録

iPhoneとMacBookを接続するなら
Anker PowerLine+ II USB-C&ライトニングケーブルを導入することで
約1,600円の投資とは思えないほどの莫大な効率化が図れますね。