こんにちは!
今や、外出中にバッテリー切れでスマホが使えない!となると
乗り換え案内やカーナビが使えなくなってしまい帰り道すら覚束ないなんて事態がありえますね。
さらに!緊急的に充電しようとカフェに寄ったら、コンセントしかなく
USB-AC変換アダプタがないとUSB-AやUSB-Cのケーブルと接続できない!
なんてこともありますね。

そこで持っておくと安心なのがAnker PowerCore Fusion 10000です。
USB-AC変換アダプタとモバイルバッテリーの2役を担ってくれるので
1台で外出中の充電の強い味方となります。
それではスペックから詳しくみていきましょう
目次
スペック
メーカー | Anker |
型番 | PowerCore Fusion 10000 |
サイズ | 約8☓8☓3.5cm |
重量 | 278g |
付属品 | Anker PowerCore Fusion 10000(本体) USB-A&USB-Cケーブル トラベルポーチ 取扱説明書 |
その他 | 入力方式:AC充電(コンセント) 出力:USB-Aポート(5V=2.4A) USB-Cポート(5V=3A/9V=2.22A) バッテリー容量:9700mAh |
大体MacBookのACアダプターと同じくらいの大きさです。

また、詳しくは後述しますが
最大20W出力で充電ができるため
一般的な5W出力の充電器と比べて最大3倍速く充電できます。
続いてAnker PowerCore Fusion 10000の特徴を見ていきましょう
特徴
大容量
Anker PowerCore Fusion 10000は約10000mAhものバッテリー容量をもっておりモバイルバッテリーとUSB-AC変換アダプタが一体となっているモデルでは最大クラスの大容量です。

iPhone 13なら約2回、Galaxy S20を約2回、Pixel 5を1回以上満充電にすることができます。
充電速度が早い
最大20W出力で、iPhone 13シリーズを最速で充電可能です。一般的な5W出力の充電器に比べ、最大3倍速く充電できます。
充電切れは心身ともにストレスが大きいため急速充電で素早く回復させたいですね。
本体の充電が簡単
Anker PowerCore Fusion 10000本体の充電にケーブルは不要です。コンセントに差すだけ、約4時間で満充電にできます。

2ポート同時使用可能
Anker PowerCore Fusion 10000はUSB-AとUSB-C2つの出力方法を備えています。

2ポート同時使用が可能なので2台の機器を同時に充電できます
ただし、 最大出力はUSB-Cポート単体使用なら20Wですが
2ポート同時使用だと15Wに下がります。
少し余裕を持った充電時間を確保するのが有効ですね。
ここまでは機能面のお話でしたが
続いて実際に使ってみてわかるレビューをお伝えしていきます。
使ってみて
1台2役が便利
僕の場合は今までUSB AC変換アダプタとモバイルバッテリーを持ち運んでおりどちらかを忘れて外出先で困ることもありました。
また、機器がカバンのなかでバラバラで取り出しがスムーズではない時もありましたね。
それを思うとモバイルバッテリーとUSB-AC変換アダプタを別で持つ生活には戻れないな。と思いました。
充電速度・出力はばっちり
聞きなれないメーカーの製品のなかにはカタログ説明通りの出力や充電速度が再現できないものもあります。
しかし、Anker PowerCore Fusion 10000は
充電速度・出力共にきっちりとカタログスペック通りの数値を出して
期待に沿った働きをしてくれます。

フル充電がたった4時間
Anker PowerCore Fusion 10000はバッテリー容量約10000mAhでiPhone 13 Pro Maxも約2回フル充電にできるほどのバッテリー容量があります。
しかし、ありがたいことに直接コンセントから充電するおかげかフル充電が4時間で完了します。

iPhone 13 Pro Max自体のフル充電にかかる間はカタログ記載がありませんが体感4時間ほどです。
そのため僕の場合、日頃は帰宅後4時間でモバイルバッテリーとiPhoneのフル充電が完了します!
絶妙な付属品
Anker PowerCore Fusion 10000には巾着タイプの専用袋が付属します。

本体を入れると少し余裕があるのでケーブルも一緒に入れておくことができます
充電セットとしてまとめておくと
カバンの中でケーブルだけ見つからない!という事態が防げます。
Anker PowerCore Fusion 10000には巾着タイプの専用袋が付属します。

本体を入れると少し余裕があるのでケーブルも一緒に入れておくことができます
充電セットとしてまとめておくと
カバンの中でケーブルだけ見つからない!という事態が防げます。
ここまで外出時バッテリーの強い味方となるAnker PowerCore Fusion 10000ですが
気になった点もございます。
気になった部分
残量がわかりにくい
残量表示はランプによる表示となっています、
少し小さめのLEDのため明るい屋外などでは少々わかりにくいです。
液晶をつけてに%など数値よる表示にしたり
表示ランプを大きくするなど
もう少しわかりやすくなると尚、良いですね。
まとめ・結果
僕の現在の主な充電環境をお話しすると以下のようになっています。
・メインiPhone:Anker 533 Magnetic Wireless ChargerでMagSafe充電
・サブiPhone:Anker PowerCore Fusion 10000+USB-C-Lightningケーブル充電
そのため外出時はサブのiPhone・ケーブル・Anker PowerCore Fusion 10000をそのまま鞄に入れれば
モバイルバッテリー・USB AC変換アダプタ・ケーブルを所持したことになります。

これは大変スムーズで持ち忘れが激減しました。
向いている人
・モバイルバッテリーとUSB AC変換アダプタを持ち歩く方・外出先でも充電できる手段が欲しい方
・バッテリー切れの不安を持ちたくない方
向いていない人
・出発〜帰宅までにバッテリー切れの可能性がない方・モバイルバッテリーとUSB AC変換アダプタが1台になると困る方
普段はバッテリー切れを起こさない行動範囲でも
電車や道路での事故や災害に巻き込まれ思わぬ消耗をする時もありますね。
いざ!というときの備えとしても
Anker PowerCore Fusion 10000と必要なケーブルを持っておけば
充電環境を確保できる可能性が上がるため安心です。